松山英樹プロのマスターズ優勝ってどれくらいすごいの?
松山英樹プロが2021年4月11日悲願のマスターズで優勝しました。
日本人初のことですが実際マスターズ優勝がどれくらいすごいことなのかは、
ゴルフをやっていない人にはあまりわかりません。
そこで今回は、マスターズに優勝することがどれほどすごいこのなのかをまとめました。
■マスターズ優勝がどれほどすごいことなのか。
まずマスターズとは、、、
- 正式名称はマスターズ・トーナメント(英語: Masters Tournament)
- 会場はアメリカ合衆国ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブ
- ゴルフのメジャー選手権のひとつ。
- 1934年に第1回大会が開催され2021年は第85回大会となった。
- 毎年同じ会場で行われているためビックネームの優勝者が多い。
いままでの日本人の活躍は、、、
- 日本選手が初めてマスターズに出場したのは、1936年の第3回大会。
- いままでの日本人の出場人数は33人。
- いままでの日本人最高位は、片山晋呉の2009年の4位が最高。
賞金ってどれくらい?、、、
- 今回の優勝賞金は2億2,697万円。
- 生涯マスターズ出場権もゲット。
- ちなみに日本のトーナメントの最高額は5000万程度。
- 松山英樹プロは今後スポンサー収入で1千億円稼ぐとも言われている。
■松山英樹の活躍。
- 世界ランク最高位は2位で2017年6月から8月にかけて保持した。
- 今回の優勝で25位から14位にランクアップ。
- 13年のプロ転向後の生涯獲得賞金は、36億円を超えている。
- プロ14勝でアメリカPGAツアーでは日本人最高の6勝をあげている。
■石川遼との関係。
- 同学年同い年のライバル。
- 石川遼は15歳で優勝といった早熟のスーパースター。
- 松山は2011年に19歳で初優勝している。
- お互いに実力を認め合っている良い関係である。
- PGAで成果がでなかった石川遼にとっては悔しさもある。
以上。松山英樹プロとマスターズについて簡単にまとめてみました。
とにかく、いままで日本人に達成できなかったことを達成した松山プロはすごい!
石川遼プロもこれを刺激にがんばってもらいたい!
自叙伝も楽しみですね。